・設　立　1964年1月
・資本金　7,500万円
・従業員　110名
・売上高　16億9000万円（2022年3月期）
・代表者　代表取締役社長　松本秀彦

超硬合金は陶器とほぼ同じで、約1400℃で焼き上げて造ります。この技術は非常に高度とされ、その証拠に超硬メーカーは全国で約50社しか存在しません。
当社は創業以来、原料配合から精密加工までの一貫生産で培われた高度な技術で新材種の研究開発から三次元コンピュータ・シミュレーション解析までを手掛け、お客様の期待と信頼に応え続ける提案型企業を目指します。

超硬合金は普段の生活で見掛けることはありませんが、モノづくりの現場では今や欠かすことのできないモノとなっています。
自動車、家電、携帯電話などに使われる部品の殆どは、超硬工具で作られるのです。
私たちは、現代社会を支えている誇りを持って日々仕事に励んでいます。

大手様の得意分野は大量生産ですが、当社の得意は１個からの完全オーダーメイド生産です。しかも、大手様では手間が掛かり過ぎて作れないものほど、当社は得意としています。
品質が良いのは当たり前の時代にあって、価格と納期でも決して大手様には負けません。
”当社にしか出来ないモノをお客様へ”がモットーです。

”お客様との信頼は、先ずは社員間の信頼から”をスローガンに、当社では活発な社内コミュニケーション、会社行事、頑張った社員がさらに頑張ろうと思える人事考課制度などにより、1＋1=2以上となるような社内雰囲気作りに注力しています。
その効果として、会社行事参加率も約8割、ここ数年の離職率も非常に低いのが自慢です。